◎釣り場の環境:ファミリー層(子供連れ可)、車横付け可、近くに花さじきトイレ有
(※防波堤側は小さい子供には危険な場合があります。)
夏場は夜釣りをする人も多く、昼間は堤防を越えて沖に向かって釣りを、冬場は夜釣りをするには完全な防寒対策が必須ですが、昼間は日当たりが良ければ夕方までは何とか寒さに耐えられそうです。釣れる魚はアジ、イワシ、ヒラメ、チヌ、ガシラ(カサゴ)、メバル、サヨリ、アオリイカあたりでしょうか。30cm越えのヒラメを釣りあげている人を何度も目撃しています。また、アジが寄っていればサビキでシーバスがまれに釣れるなんて情報もありました。昼間の湾内でも約30cmのチヌを釣ったことがあります。ただ、メインに釣れるのはアジ、イワシで、まれにサバなんかも湾内に侵入してきます。釣ったサバは約25cm位だったと思います。
下の写真は車を停めても十分に投げ釣りができるほどの幅のある港です。ほとんど漁船が停泊しませんのでゆったりと釣ることができます。まれに、水上バイクなんかを着水させたり個人のボートが止まったりしますが、人を乗せたらすぐに沖に沖のほうへ行かれます。
下の2枚の写真は郡家漁港の防波堤を越えたところの写真です、沖に向かって投げ込んだりサビキやルアーなど様々な釣りをしている方を見かけます。こちらの方が湾内よりも大型の魚を狙うことができます。沖に向かってよく釣れているのがチヌ、ヒラメでサビキではチャリコ、アジ、イワシなどがメインになってきます。エギングでアオリイカも釣れているようですが、目撃数は少ないです。
郡家漁港は夕日が沈む時がとても綺麗です。冬場の写真ですので五色町方向の山へ沈んでいきますが、夏場は海の水平線へと沈んでいきます。淡路島では他にも夕日のスポットはたくさんありますがどのスポットでも綺麗なものです。夕日を見るたびに、淡路島にきてよかったと思います。郡家港は特に夏場はこの夕日を見るためだけに車で来られる方をよく見かけます。
下は郡家漁港の地図です